・・・それは きっと後から気づく最高の贅沢☕️🎓英語学習者向けのシリーズ、✏️Oxford Bookworms や 🐧Penguin Readers もあるけど、
原書で読むからこそ出会える、著者🧐が描いた本物のニュアンスを、
物語の中で味わいませんか?
初めての挑戦でも大丈夫💪
読み進めれば、どんどん、早く読めるようになる・・・はず。
『独断と偏見😆』で、おすすめを選んでみました🎉
🔰 初心者 & 初級者向け
・・・上から下に、だんだん難しくなります😅
🖊️ ジャンル:児童文学、『チャーリーとチョコレート工場』で有名なロアルド・ダールによる冒険ファンタジー
📖 あらすじ
父さん狐は、家族の暮らしを支えるために、夜な夜な近くの農場に食べ物を盗みに忍び込む。
ところが、意地悪な3人農場主にが彼を退治しようと攻撃に!
さあ、どうする、お父さん!!
✏️ 文体
テンポのよい短文。ユーモアのある会話も多く、イキイキとしたキャラクターの描写に長けている。
簡単な単語の使用にて、5−9歳向けだが、大人が読んでも『くすっ』と笑える。
🖊️ ジャンル:児童文学、C・S・ルイスによる「ナルニア国物語」の7部作のうち、最初に執筆・出版された作品。
📖 あらすじ
4人の兄妹が、屋敷の衣装だんすを通って迷い込んだのは魔法の国ナルニア。そこは白い魔女が国を支配する、永遠の氷の閉ざされたの冬の国。
絶望の縁にいる兄妹の前に、ナルニアの真の王であるライオンのアスランが・・・。
✏️ 文体
古典的で品のある語り口。会話が多く読みやすい。
子ども向けでありながら、深いテーマ性と豊かな世界観を備えている。
🖊️ ジャンル:児童文学、サバイバルフィクション・100冊以上執筆の児童書作家による成長物語要素を含む冒険小説
📖 あらすじ
主人公の少年・マイケルが両親のヨットから落ち遭難。島で生きるか死ぬかのサバイバルを強いられる。
しかしほどなく、自分が一人ではなく、誰かに助けられていることに気づく。
その誰かとは・・・?
✏️ 文体
一人称の平坦な描写で、日記を読んでいるような印象。
🖊️ ジャンル:政治風刺小説。1917年のロシア革命に衝撃を受けた作者が1945年に発表した寓話 ( 架空の生物を主人公として、倫理観など教訓的な内容を記したもの)
📖 あらすじ
ある農場で、動物たちが人間の支配に反発して反乱を起こし、動物による理想社会を築こうとする。
最初は良かったものの、豚のナポレオンやスノーボールにより体制は次第に独裁的になり・・・。
✏️ 文体
150ページ弱の短編小説。説明を多く含んだ長い文章は、情景を思い浮かべながら読み進めると良い。
一見シンプルだが、強烈な皮肉を含む大人向けの深い寓話。
👩🏫 中級者向け
🖊️ ジャンル:1909年の初版以来、今なお愛され続ける古典児童文学で、心の再生と自然の癒しを描いた成長小説。
📖 あらすじ
叔父の住むイギリスのマナーハウスに引き取られることとなった、誰もが認める、わがままで反抗的なメアリー。
同時に彼女は恐ろしく孤独でもあった。
ある日彼女は、屋敷地内に長年隠されていた『花園』の存在を知り、想像を超える魔法の世界を垣間見ることに・・・。
✏️ 文体
描写が丁寧ながら、会話を挟んでテンポ良い表現。各章が短いので、ゆっくりじっくり読むのもおすすめ。
🖊️ ジャンル:ゴシックロマンスサスペンス。『鳥』と共に、アルフレッド・ヒッチコック監督により映画化された作品の原作。
📖 あらすじ
南仏旅行にて、ハンサムで裕福なマキシムに知り合う若き主人公の女性。彼と結婚し、屋敷で始める新生活に幸せの絶頂。
しかし次第に、彼女の存在は薄れ、彼の亡き前妻、レベッカの面影の方が存在感を増す。
不安いっぱいで暮らす中、新妻は夫について何も知らないことに気づき・・・。
✏️ 文体
詩的な表現、心理描写が豊かで、ぐいぐいと話に引き寄せられる。
想像を超えるラストで、読み終えた途端、また初めから読み始めたくなる心理サスペンスの傑作。
🖊️ ジャンル:歴史ロマンス、心理小説。
2001年に執筆ながら、1935年のイギリス、第二次大戦期のイギリスとフランス、そして現代のイギリスという3つの年代が舞台となっている歴史がからむ心理小説。
📖 あらすじ
13歳の少女=主人公の浅はかな行動が、周りの人を巻き込み、人生を狂わせてしまう。
主人公の、愛情、苦悩、後悔、つぐないと、戦争、階級、そして物語が持つ力について深く問いかける名作。
✏️ 文体
文学的で内面描写が繊細。戦争時の悲惨な光景や、性的描写も含まれるので、要注意。
🖊️ ジャンル:推理小説 / 密室型殺人事件
名探偵ポアロ・シリーズの代表作。1934年刊行から幾たびの映画化、ドラマ化を経て、いまだに色褪せることの無い傑作。
📖 あらすじ
名探偵ポアロは、冬のオリエント急行乗車中、富豪ラチェットが刺殺される事件に遭遇。
雪で立ち往生した列車内の密室で、ポアロは乗客たちに聞き込みを行い、全員に動機があるという驚きの事実にたどり着く。
そして、最後には驚きの『どんでん返し』が・・。
✏️ 文体
章も短く、会話と証言が多いので、スムーズに読める。
綺麗な英語で、端的なので、読者共に推理に参加しやすい構成。
🎓上級者向け
🖊️ ジャンル:歴史フィクション、心理小説。
人間の役目、尊厳、人間関係の複雑さを、喜劇、悲劇として絶妙に描写した作品。
1989年にイギリス最高の文学賞とされるブッカー賞を、2017年にノーベル文学賞を受賞
📖 あらすじ
1950年代、イギリスの老執事スティーブンスは、30年に及ぶ奉公が終わる頃、車で旅をしながら、邸宅と主人への忠誠を振り返る。
過去の選択・感情・誤りと向き合い、執事としての人生を全うしたか、自らに問う。
✏️ 文体
形式的で抑制された一人称語り。
執事として語られる言葉遣いは、非常に美しい正式な英語。
🖊️ ジャンル:心理小説・記憶小説
約160ページとコンパクトながら、奥深い内省的なフィクションで2011年にブッカー賞を受賞。
📖 あらすじ
現役を退き静かな生活を送るトニー・ウェブスターは、青春時代の親友エイドリアン達、友と過ごした自分の過去を振り返る。
今まで誰も傷つけた事の無い人生と信じてきたものの、記憶は不確かなもの。
徐々に自分の記憶が覆されていき、スリラーのような結末へと向かう。
✏️ 文体
短く簡潔な文体で、静かな一人称語り。
記憶が人間をどのように形成するか、深い哲学的要素も含む。
🖊️ ジャンル:古典文学・恋愛小説。
1813年刊行でありながら、今なお、絶大な人気を誇り、現代ドラマや小説の元にもなる恋愛小説の金字塔。
📖 あらすじ
1800年代イギリスの田舎町を舞台に、ベネット家の未婚5人姉妹を通し、女性の結婚事情と、誤解と偏見から起こる恋のすれ違いを描いた恋愛小説。
精緻を極めた人物描写と軽妙なストーリー展開により、オースティン作品の傑作とされる。
✏️ 文体
正しい文法の使用、フォーマルで繊細ながら、会話も多い。
ユーモアも皮肉も散りばめられ、当時のイギリス社交界のマナーも学べる。
人物や感情の描写も鋭い恋愛文学の傑作。
🖊️
ジャンル:成長小説・古典文学
約400ページの大作。貧困・階級・道徳などを含む、ヴィクトリア朝でのロンドンを描いたリアリズム文学。1861年に刊行。
📖
あらすじ主人公、鍛冶屋の徒弟ピップが、ある日「秘密の後援者」から大金を受け取り、上流階級の一員となるべくロンドンへ向かう。
様々な人間に揉まれながら、階級や富よりも良心、忠義、愛情が大切な事を学び、「大いなる期待」の意味を見つめ直していく。
✏️
文体
語り手ピップの一人称で回想的に語られ、感情の起伏や風景描写が丁寧。
文法も正しく単語もフォーマル。会話も多く、人物描写が鮮やか。
言わずもがな、ビクトリアン文豪の傑作品。
・・・映画化、ドラマ化されてる作品も多いので、そっちからのアプローチもありかも🤗
持ってるだけでウキウキのジャケ買いもよいかも🧥
ちょっとドヤ顔で使える表現にも出会えるかも・・💪
とにかく英語で読むと世界が変わる🌍
きっときっと、もっともっと英語が身近に、そして楽しく🤗なるはず・・・💐
Words by Tama
*記事の一部にAIを利用しています。